佐々木さん×戌井さんトーク(終了しました)

こういう感じだった

*画像はイメージです(しかもぼやけています)

鉄割の役者さんスタッフさんに大勢ご来店頂き、ものすごい回になりました。ありがとうございました!赤ちゃんが一人おられて、トークの間中ずっと嬉しそうに笑っておられました。


佐々木「・・・楽しそう・・・」

上記のことがなによりも、トークの何もかもを象徴していたと思います。

戌井「それも、レコードを割った人から(始まった)です」

詳細を後日書きますが、柴田元幸さんとの出会い、リック・バスとの出会い、他にもいろいろな事柄が、全て「出会い」に要約されたトークでした。なんか、例えて言うなら「タイタニック」冒頭部分のディカプリオ(画家)並みの運命的な出会いがずらずら。会場に並んでいた書籍もお話に登場して、良かったです。確か長島有里枝さんとも凄い出会い方をされていたような気が。

戌井さんのことをあの画像と、公演の舞台と、あと最後にちらっとご挨拶したときの感じでしか拝見していなかったため、「あのギターの長髪のなんかすごい竹中直人みたいな人が来るのか・・・!」と思っていたら、当日、喫茶室にものすごいカッコいい長身の人が来てスタッフ全員、度肝を抜かれました。嘘は書きません。磯崎さんが文学界の島耕作と呼ばれるならば、戌井さんは石ノ森章太郎的な足の長さの。トークは終了しましたが、なんと「劇作家×風景フェア」をごらんいただき、しかも選書をしていただいています。なお演劇フェアには佐々木さんの「命令」的色紙も!もうそろそろ書籍が入荷するころです。詳細は追ってお知らせします。

ご来店いただいたお客様、戌井さん佐々木さん、ほんとうにありがとうございました!


阿部薫の話を聞くはずじゃなかった(↓)文学風に言ってみましたがなんのことやら。

阿部薫1949~1978

阿部薫1949~1978

小沢さんの(↓)話も出ました。

ぼくの浅草案内 (ちくま文庫)

ぼくの浅草案内 (ちくま文庫)


私が「鮒のためいき」で一番好きな場面、ラストを佐々木さんが大いに取り上げてくださったのでもう思い残すところはありません。(↓)

まずいスープ

まずいスープ