佐々木敦さん×柴崎友香さんトークショーのおしらせ

ご連絡が大変遅くなり申し訳ございません。もうエクス・ポ日記にも載っています。
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福永さんフェア同様、こちらも血のにじむようなフェアが予定されています。今回はいろんな意味で空間を駆使したフェア、トークショーとなるようです。


J U N K U 佐々木敦さん×小説家  連続トークセッション(第六回)
柴崎友香さん「ドリーマーズ」(講談社)刊行記念


夢の眺め ベッド・グラウンド・ミュージック

佐々木敦×柴崎友香 
      
■2009年9月24日(木)18:30開演(18:00開場)

夢に頂点があったなら、そこからわたしたちは何と叫ぶのか。
その流れの側にたたずむとき、どんな水面を見ているのか。
佐々木敦さん×小説家トーク第六回のゲストは柴崎友香さん。
トークを記念して、柴崎友香さん選書フェアも7階で開催いたします。
フェアの棚から伸びてゆく、さまざまな本の景色たちもあわせてお楽しみください。



【講師紹介】
佐々木敦(ささき あつし)
1964年生まれ。批評家。HEADZ代表。雑誌『エクス・ポ』、『ヒアホン』編集発行人。
早稲田大学、武蔵野美術大学非常勤講師。
著書『(H)EAR−−ポスト・サイレンスの諸相』『テクノイズ・マテリアリズム』(青土社)、『絶対安全文芸批評』(インファス)、『90年代論(仮)』(原書房・近刊)『テクノ/ロジカル/音楽論』(リットー・ミュージック)、『ソフトアンドハード』(太田出版)、『ex-music』(河出書房新社)、『映画的最前線』(水声社)、
『批評とは何か?批評家養成ギブス』(メディア総合研究所)ほか。
最新刊は『ニッポンの思想』(講談社現代新書)。



柴崎友香(しばさき ともか)
1973年大阪生まれ。2000年、『きょうのできごと』(河出書房新社)でデビュー。
同作は行定勲監督により映画化。
その他の著書に『次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?』(河出書房新社)、
『青空感傷ツアー』(河出書房新社)、『ショートカット』(河出書房新社)、
『フルタイムライフ』(マガジンハウス)、『その街の今は』(新潮社)、
『また会う日まで』(河出書房新社)、『主題歌』(講談社)、『星のしるし』(文芸春秋)など。



★会場…8階喫茶にて。入場料1,000円(1ドリンクつき)
★定員…40名
★受付…7Fカウンターにて。電話予約承ります。




柴崎さんの新刊は↓。

ドリーマーズ

ドリーマーズ

すごいです。前田さんの「ながく吐息」が「今年、最高にオシッコがしたくなる舞台!」なら、今一番ポテトチップスが食べたくなる小説だと言えよう。私は何と言おうと「束の間」が一番好きです。