養老ジュンク堂滝書店

お世話になっていますお仕事先へのFAXの件名を、「おめでとうございます!!ジュンク堂☆お誕生日ひみつプロジェクトの件」にして深刻な顔でひみつプロジェクト文書を書いていたら、FAXナンバーと電話ナンバーを間違えてお仕事先に届かず、送信エラーが出たFAXコピーが戻ってきて何も言わずに手渡された。ひみつでも何でもない。2回目送信するときの件名は深刻な表情のまま、ある程度立場をわきまえたものにしました。

山西ゲンイチさんの日記とかの、いろいろな場面でのタイトルのつけ方にすごいシンパシー。(ちえこショーという漫画のタイトルも凄い)

ちえこショー

ちえこショー

佐々木敦さんの「ニッポンの思想」(講談社現代新書)佐々木さんのページに詳細が出ています。7月16日発売予定とのことです。350ページ!新宿店は滝のような冊数で担当が注文を出していたので、この調子だと滝のように本が入荷します。「批評とは何か? 批評家養成ギブス」(メディア総合研究所)これも現在もチョコチョコ動いています。

決まり文句を書く時、代わりの語彙が浮かばないので初めてシソーラス類語辞典)を買って読んでいますがおもしろい。夜読むととまらなくなって駄目です。うちのお店で購入したのですが、シソーラスだけであんなにあるとは思わなかった。昔学校で隣の席だったヤマシロ君は、「辞書って中の紙、おかしいじゃん!薄いのにいっぱい書いてあるじゃん!それだけでこわい、持ってると火が出てくるような気になる、こわい」と言っていましたが当時は馬鹿にしてごめん。ほんとうですね。

角川類語新辞典

角川類語新辞典

千夜千冊のところにも
上のが中のページ含め、装丁がすごすぎて買いそうになったもの。実際は少し重すぎた。
今は下のを使っています。

講談社 類語辞典

講談社 類語辞典


穂村弘さんと春日武彦さんの対談集の中に「シソーラスで、『違和感』の類語が『ちぐはぐ』なのはどうなんだ」というのがあった。

よくわからない画像が出てきたので一番上にはってみましたが「上の毛」って左上に書いてある。何の事だろう。
縁起はよさそうな画像です。