佐々木敦さん×福永信さんトークショーのお知らせ

徹子の部屋」みたいになってきました。この連続対談。次回は福永信さんです。この回は連動して恐ろしい(規模とか・いろんな気合などの)フェアが行われます。
トーク詳細は以下です。佐々木さんの日記にも出てます。今回、お客様のご予約早いです!もう設定人数の半数は予約が入っています。ご希望の方はお早目のご予約を。

J U N K U 佐々木敦さん×小説家
連続トークセッション(第四回)

福永信さん「アクロバット前夜90°」(リトルモア)刊行記念
2009年6月11日(木)18:30開演(18:00開場)

佐々木敦×福永信
  現代作家の∞(ムゲンダイ)  
 ――2001年から2009年、そのアクロバットな8年間について、ジュンク堂書店新宿店の8階で――


一行がページをまたいで延々とヨコに続いていく『ヨコ読み形式』で我らを席巻した「アクロバット前夜」(リトルモア)から8年!
この度発売される、タテ組み新装版を前にしてのトークは、果たしてどちらの方向に向かうのか。
小説におけるテキストの位置とは?装丁が起こした化学反応とは?
トークに連動し、福永信さんフェアも7階で開催いたします。
本の中に、フェアに、そしてトークにおいて、縦横無尽に張り巡らされる多くの「選択肢」。
必聴必見のアクロバットイヴェントが、今幕を開けます。


【講師紹介】


佐々木敦(ささき・あつし)
1964年生まれ。批評家。HEADZ代表。雑誌『エクス・ポ』、『ヒアホン』編集発行人。
早稲田大学、武蔵野美術大学非常勤講師。
著書『(H)EAR−−ポスト・サイレンスの諸相』『テクノイズ・マテリアリズム』(青土社)、『絶対安全文芸批評』(インファス)、『90年代論(仮)』(原書房・近刊)『テクノ/ロジカル/音楽論』(リットー・ミュージック)、『ソフトアンドハード』(太田出版)、『ex-music』(河出書房新社)、『映画的最前線』(水声社)、『批評とは何か?批評家養成ギブス』(メディア総合研究所)ほか。



福永信(ふくなが・しん)
1972年、東京生まれ。1996年、京都造形芸術大学中退。
1998年、『読み終えて』で第一回リトルモア・ストリートノベル大賞受賞。
2004年、『コップとコッペパンとペン』で、Z文学賞(『ユリイカ』2004年8月号)を受賞。
著書『アクロバット前夜』(2001)、『コップとコッペパンとペン』(2007)、共著に『あっぷあっぷ』(2004)がある。


会場…8階喫茶にて。入場料1,000円(1ドリンクつき)
定員…40名
受付…7Fカウンターにて。電話予約承ります。

ジュンク堂書店新宿店
TEL.5363−1300 FAX.5363−1301


アクロバット前夜90°

アクロバット前夜90°