フェアリストを更新しました(4月29日版)

フェアは5月1日からですが、今回門松宏明さんにものすごく機能的に・・・!リストの書籍順を並び替えて頂きました。

http://d.hatena.ne.jp/note103/20090429/1241019605

フラグメンツにどの書籍が引用されたかすぐわかるようになっています。眩暈がします。門松様、ほんとうにありがとうございます。これ以降も書籍のリストはフェア開催期間中、変貌をとげる箇所もあるかと思いますが、こちらのページでそれは随時お伝えしていけたらと思います。
リストは以下をご覧ください。近日入荷の書籍の表示など、少し変わっている部分もあります。

スコラ・ジャズ フェアリスト・最新版

↓下の本はフェアのリスト該当書籍ではありません・あしからず

光合成とはなにか―生命システムを支える力 (ブルーバックス)

光合成とはなにか―生命システムを支える力 (ブルーバックス)



他の書店さんでも、選書リストの配布があるといろいろ見ていますが、やはりいろいろ細かく違うので、勉強になります。著者の名前を考慮して並べるか、章ごとに書籍をまとめるか、系統ごとにまとめるのか、選者の方によってこれだけ違うのはやはり面白いなと思う。
感じとして一度作ってしまうともうビシッと動かさないほうが良いリスト、初めからきちっと決まっているリスト、また反対に、変動していくのをファンの人も望むようなリストがあると思いますが、門松さんのリストは、(年表も含め)ご本人の印象も大きいですが、どちらかというと光合成する葉脈のようだと感じます。

GW。

私の勤務する系列の店舗は各ジャンルの担当者が一人は小さい携帯電話を持ち、勤務中はそれで連絡を取り合いますが、本日7階のフロアから8階の担当者に連絡を取った所、8階はもうお客様のひしめきあう状態でカオスだか地獄だかと化しており、切れ切れに電話から聞こえてきた死に物狂いの8階の担当者の声の向こうに、7階と同じデパートの環境音楽が少しズレて聞こえてき、私が8階の担当に書籍を探してもらっているその間、3分くらいずっとその音楽を聴いているはめになりました。

ものすごい困っている人の吐息と同時に、別の階の同じ音を同時に聴かなければいけない。しかもその間、絶対に電話を切ってはならない。という妙なシチュエーションにもかかわらず、割と多くこういう場面があります。書店以外でこれと全く同じようなシチュエーションにこれ以降の人生、遭うとしたらいつだろう。このいろいろ限定されたシチュエーションをこれから別の場所で作り出せ、と言われても難しいだろう。走馬灯とかが意外と近いような感じだろうか。別に死にませんが。

そうだ
高嶺さんのこれもちょっと入りました。
せんだいメディアテークの本はあたかも万引きのようにひっそりといつのまにかなくなる。(実際に万引きにあっているわけではありません)

GWはわりとまめに更新をし、電話し、妙な感じになります(キレなかった14才も見ます!)是非本屋さんへ!