フェアはじまりました(店内音楽が止まる)

フェアコーナー、なにか、ものすごいことだと思うのですが、朝、コーナーにてscholaのCDをかけてしばらくした後、(フェア台下のほうにCDプレーヤーを設置しています)いつも店内の上のほうで流れていた百貨店共通の店内音楽がいきなり止まりました。原因は調査中とのことでしたが、しばらくマタイ受難曲がものすごい存在感で流れました。三年この百貨店内に勤めていますが、こんなことは初めて。吉兆か。明日は止まらないと思いますが、明日もフェアは開催中です。多くの方に見ていただけてとても嬉しいです。

このCD、マタイ受難曲も入っていますが、2曲目のカンタータ 第147番「心と口と行いと生活が」実家にいるときに朝、親からものすごくしつこいほど聞かされていたものが入っていたので驚きでした。といってもバッハのファンとかではなく、朝起きれない人が起きる用のクラシック総まとめのようなテープに入っていたというだけ。朝起きると大音量でこれが流れているのに、隣の真っ暗な部屋では祖母が昨日の晩からずっとやっている時代劇を見ている悪夢のような図が浮かびます。九時間時代劇とか六時間時代劇とか、絶対何かあれは時間で老人を操作しているんだとずっと思っています。年々伸びている気がする。