schola ベートーヴェン巻 入荷しました

お待たせしました!schola vol.7 ベートーヴェン、入荷致しました。
今現在新宿店の7階東側エレベーター前のコーナー(エレベーター向いてない側です)と、7階の音楽書クラシックコーナーでも見本がごらんいただけます。

コモンズ:スコラ ヴォリューム7 サカモトリュウイチ セレクションズ ベートーヴェン

コモンズ:スコラ ヴォリューム7 サカモトリュウイチ セレクションズ ベートーヴェン

棚を写すばかりなので、新宿店で一番体温とテンションが高いと思われる松岡修造みたいな人に本を持ってもらいました。気迫で、本がカイロのようになっていると思われる。





少しずれますが、体温が異様に高いお客様は外国の方にものすごく多い気がする(ものすごい笑顔でぎゅっと握っていた温かい本を「はい」と渡されたときおお、と思う)。
なぜか無条件で素敵だと思ってしまうが、なぜだろう。


自分の体温は普通だと思うが、最近、しょうがが入った自動販売機の飲み物を試しに飲んだところ、口内がやけどのように熱くなり、その即効性に恐ろしくなった。どんだけ効くのか。南極料理人の方の本を今頃読んでいるけれど、意外に南極で刺身とかフォアグラとか、ものすごい豪華な食事を食べられていてびっくりする。ただ読んでいて、それはハレとケ(お誕生日とか、冬至とか)をあの場所で区分するためにものすごい種類の食べ物が使われているからなのだとわかるけれど、感動を通り越して怖くなったりもする。料理人の人が作ったものを日誌にほかの人が略して書いたのを見たときの、料理人の人のものすごい苛立ちが伝わってくるけれど、(結局書き直しに至ったりもする)恐ろしい職業だなあ、それが人の体温を左右するんだもんなあ、と思う。
卵が南極では半熟にならない(半熟でない玉子焼きはできる)ことなど、初めて知りました。

面白南極料理人 (新潮文庫)

面白南極料理人 (新潮文庫)

1月2日からベートーヴェン巻、選書フェアも開始の予定です。
よろしくお願いいたします。