お詫び

本日発売予定のcommmons schola vol.7  ベートーヴェン巻 ですが、入荷が2〜3日遅れております。大変申し訳ございません。
CDショップさんなどでは期日通り入っているところもあるかもしれませんが、流通の関係上、新宿店での入荷は少しお待ちいただく形になってしまいます。
入荷しましたら改めてこちらでお知らせを致します。
何卒よろしくお願いいたします。

scholaフェア・Tシャツが入荷しています

中島英樹さんデザインによるcommmons: schola オリジナルTシャツが入荷しました。
(新宿店の在庫は、色はブラックとグレーのみになります。サイズはS,M,Lをそれぞれご用意しています)
古典派とは何だったのか?フェアのすぐ横で展開をしております。
書籍群と併せてお楽しみください。下の画像の質が悪く、見づらいのですが、(すみません)Tシャツ着用をされている坂本さんのPOPもごらんいただけます。


Tシャツの販売によって得た利益は、scholaシリーズの全国各都道府県立の主要図書館(全50館)への寄贈費用になるようです(commmonsさんサイトより)。素晴らしい。


かなり昔、テレビを見ていたら、小学校のドキュメンタリーで道徳の時間に(何でそんなことをしていたのか分かりませんが)「どうして普通の人が着るTシャツにはメッセージが書かれたものが多いのに、普通の人が乗る(会社用でない)車にはメッセージや模様が入っているものが少ないのか」という話し合いを生徒VS先生ですごい真剣にやっていた。結論がどうなったのか見る前に家を出なければならず、結局こどもが納得したのかはわからずじまいだった。車は規制の問題があるのだろうけども、物凄いいい学校だなあと思いました。先生がいちいちデコトラとかの写真をこどもに見せていたのがすごかった。Tシャツやデコトラを見ると、いつもあの小学校を思い出してしまいます。

松江哲明さん選書フェアのお知らせ

『セルフ・ドキュメンタリー』(河出書房新社)、『質疑応答のプロになる!映画に参加するために』(メディア総合研究所)立て続けの刊行を記念して、映画監督の松江哲明さんにおすすめ本を選書して頂きました。

セルフ・ドキュメンタリー ---映画監督・松江哲明ができるまで

セルフ・ドキュメンタリー ---映画監督・松江哲明ができるまで

質疑応答のプロになる! 映画に参加するために (ブレインズ叢書4)

質疑応答のプロになる! 映画に参加するために (ブレインズ叢書4)

松江哲明選書フェア
11月1日(月)〜12月31日(金)
ジュンク堂新宿店7階東エレベーター前フェアコーナー


ジョージ・ルーカスの贅沢な並べ方

音楽書、漫画から

映画関連書

↓雑誌『真夜中』にも映画「ライブテープ」に出演された前野さんの記事が載っています。

黒澤〜トラック野郎〜荒井晴彦大西巨人、というコースをなめるように堪能される方が多い模様。
シナリオ別冊のロマンポルノ選集は本当に買いだと思います。

表紙の女子が可愛いが、中身がえげつないと松江監督がお店にいらっしゃったとき、手にとって話題になっていた本。

今のところ、男子率90%なコーナーになっております。必見です。
以前、前田司郎さんフェアでも挙がっていた下記のタイトルの写真集も僅少ながら入りました。

目のまえのつづき

目のまえのつづき

ライブテープ オリジナル・サウンド・トラック

ライブテープ オリジナル・サウンド・トラック



下高井戸シネマで「ライブテープ」は1日からレイトショー上映されていたので、早速見に行ってきました。
なんか、立地とかがすごい変で(いい意味で)すごいいい映画館のような気がします。

隣の席の男性が中盤からすごい勢いで泣き出され、その横の素晴らしく可愛らしい女子から「いま泣いたら今日三回目だよ、よく泣けるねそんなに」と言われてた。三回目にしてそういう言葉を吐ける女子はだいたいじゃがりこみたいのを食べてる、と思ったらやっぱり食べてた。

人間が歩きながら人と喋れてコーヒーとかを飲めて意見を交換できて目に見えるものが変わっていくのでずっと同じ風景は見ていないで、それで喋っていたものとかのことを忘れることもある、というのは本当に素晴らしいことだなあと思う。中学生くらいのころ、友達と歌いながら帰っているとき、ずっと歩いていて、何かで中断して時々地面に座ると空の分量をいままで見ていたのに今度は草むらの分量を見ないといけなくて、頭が痛くなるような気になることがあった。でもそれはまったく嫌な思い出ではないです。そういうことを思い出した。



レイトショーは明日まで。明日は監督によるトークもあるとのことです。

scholaフェア・11月より移動しています

エレベーター前なのは変わりませんが、11月より、エレベーター向きではない面(年賀状フェアの横)へと移動しております。




11月30日まで、こちらの面で開催中です。なぜか突出して、アーノンクール(下記)ばかり売れています。

音楽は対話である モンテヴェルディ・バッハ・モーツァルトを巡る考察

音楽は対話である モンテヴェルディ・バッハ・モーツァルトを巡る考察


何故なのだろう・・・時期的なものでしょうか?不思議です。よろしくお願いいたします。


世界で一番眠いフェアのお知らせ

遊園地再生事業団2年ぶりの最新公演『ジャパニーズ・スリーピング/世界でいちばん眠い場所』を記念して、主宰の宮沢章夫さんに「眠り」をテーマに書籍を選書して頂きました。お知らせが大変遅くなりましてすみません

公演はこちらです!!!


『ジャパニーズ・スリーピング/世界でいちばん眠い場所』連動企画 宮沢章夫選書フェア『世界で一番眠いフェア』ジュンク堂書店新宿店7階東エレベーター前芸術書フェアコーナー
開催中〜10月末日まで(予定)


内容は戯曲から中沢新一、セノイ族、医学書漱石まで、幅広いジャンルの書籍が並びます。


数年前、大山倍達に影響されて、一時敷布団を弾かずに枕だけ置いて、フローリングに直に寝る生活を実践していましたが、ほぼ百パーセントの割合で夢を見ることが判明、すごいけど頭が痛くなって一月ぐらいやってやめました。タナカカツキさんが同じような条件で寝ている(ほぼ失神)というふうに聞いたことがあるけど、どうなんだろう。
明るい中、電気も消さずに寝る友人がいましたが、物凄く健康に悪いそうです。じゃあやめればいいのでは、と言ったら、そうもいかないのが電気の恐ろしいところなのだ、と言っていました。

島袋さん、scholaフェアもそうですし、今回、選書選書でものすごい贅沢極まりない棚になっています。公演とあわせてお楽しみください。

来月はもうお一方、失神するような方に選書をしていただいています。追ってお知らせいたします。

古典派とは何だったのか?フェア(営業版)

明るいシーンのお知らせが大変遅くなりまして申し訳ありません。scholaフェア、並んでいる書籍はこのような感じです。




commmons schola vol.6 The classical style 刊行記念
古典派とは何だったのか?フェア
ジュンク堂書店新宿店7階東エレベーター前芸術書フェアコーナー
10月1日〜11月30日まで(予定)




フリーメイソンのあれ。いつもいつのまにか売れています。片山杜秀さんのクラシック迷宮図書館フェアを行った際、『なぜこんな、音楽書でどこに並べたらいいかわからん本ばかりこのブックガイドの中には収録されているのか・・・』と思った覚えがありますが、まさにその系列。こういう、ジャンルに迷うような書籍が面白いのも確かです。



その本↓


片山杜秀の本 3 クラシック迷宮図書館

片山杜秀の本 3 クラシック迷宮図書館

モーツァルト関連書は多数出ていますが、実際まとめて読むとなかなか面白いです。








今回は両面のリストを配布しています。本当にエクス・ポ並みのコメントを頂いております。ありがとうございます!



おまけ・そのフェアの横でこの小さいコーナーも。↓


14日には栗原×大谷、なんかすごいタッグのトークショーも開催されます。

村上春樹を音楽で読み解く

村上春樹を音楽で読み解く


多分、なんかすごいトークショーになる予感がしますが、大丈夫でしょうか。普通じゃないと思うのですが・・・(いい意味で)まだ予約は受付しているようです。お急ぎください!

暗やみより・古典派とは何だったのか?フェアのお知らせ

すみません、また片山フェアの時のように、電気が(経費削減)消えたところでの作業です。
明日、もうきょうですね、10月1日よりschola vol.6 The classical style刊行記念をお祝いしてフェアを行います。さっき設置が終わったところです。
今回もschola 編集者門松宏明さんに選書をお願いしています。ありがとうございます!


commmons schola vol.6 The classical style 刊行記念
古典派とは何だったのか?フェア
ジュンク堂書店新宿店7階東エレベーター前芸術書フェアコーナー
10月1日〜11月30日まで(予定)

今回の選書リスト。すごい内容量です。門松さんだけではなく、第二、第三の音楽の刺客とでも申しましょうか、そのような方々に今回のリスト作成にあたってはご協力いただいています。
ありがとうございます。

モーツァルト関連書といえばこの方、岡田暁生さんの書籍。


全体図。



これを言っていいんだかわからないんですが、このすぐ横にトイレがあり、数ヶ月前フェアの設置をしていたら格子が閉まっていて人がいないはずのトイレから何度も水流音がし、恐ろしくてたまたま来た警備の人に何なのか聞いたら、「じゃあ虫じゃないの」とのことでした。たぶん信じられないですけど、ありがとうございました。
ちょっともうコレを撮っていますが、何か変なものも写っているのではないかと気が気ではありません。
きちんとした明るい画像はまた追ってお知らせいたします。よろしくお願いいたします・・・!